児童家庭支援センターかわわのロゴができました
ハートを「人を思うこころ」と見立てました。一つの家庭に関わる人達の思いを重ねてチームで支援していこうという想いを込めています。私たちは常に人と関わり合って生活をしています。一人で問題を抱えるよりみんなで抱え合って、一つの家庭を支えるチームをこの地域で作りたいと考えています。
ハートを「人を思うこころ」と見立てました。一つの家庭に関わる人達の思いを重ねてチームで支援していこうという想いを込めています。私たちは常に人と関わり合って生活をしています。一人で問題を抱えるよりみんなで抱え合って、一つの家庭を支えるチームをこの地域で作りたいと考えています。
SUPPORT
児童家庭支援センターかわわでは、子育て中に生じる様々な悩み、成長の途中での子どもたちの悩みなどについておはなしを聞き、どうしたら安心して生活できるかを一緒に考えます。
区役所や児童相談所、医療機関などさらに専門の機関に相談する必要があるとき、緊張や不安で行きづらい時には一緒に行きます。また、学校や地域の団体など家庭と関わる方たちとも一緒に活動していきます。
例えば、都筑区は他都市からの転入で新しく生活を始める方が多くいます。慣れない環境に合わせることの苦労や、知り合いの少ないなかでの生活や子育ての不安もあるのではないかなと想像します。
特に身近に相談する人が思い当たらないとき、かわわがあることを思い出してもらいたいです。(そのためにイベントなどでかわわを知ってもらっています)。
相談の方法やかわわができることは、相談者の方たちに合うものを考えていくので、それぞれ違っていきます。簡単ではないかもしれませんが、自分ひとりや家庭の中だけで解決しようとせず、もうひとつのどこかに話してみてほしいし、そのひとつに児童家庭支援センターかわわがあることを都筑区のみなさんにお知らせします。
地域に根差し、都筑区の皆様と子育て世帯を支えていきたいと考え、定期的にイベントを開催しています。イベントを通じて、皆様に児童家庭支援センターを知ってもらい、身近に感じていただけるように取り組んでいます。
知らない場所に「相談にいく」というと難しく感じるかもしれません。イベントからでもかわわに来ていただき、雰囲気を感じて「話に行ってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
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FACILITY
児童家庭支援センターかわわは川和町駅から徒歩8分程度の場所にあります。
また、児童養護施設川和児童ホームの中に事務所があります。
子ども達が過ごすかわわのお部屋です。
ここではかわわのイベントなどをおこなっています。
面接などをおこなうお部屋です。
子供部屋
プレイルーム
あそび部屋
2階ホール
洗面室
浴室
食堂
調理室
ACCESS
〒224-0057
神奈川県横浜市都筑区川和町967
(川和児童ホーム敷地内)
TEL:045-938-5056(9:00~18:00)
STAFF
毎日楽しく元気よく過ごせたらいいけれど、そんなに思うようにはいきませんよね。ご自身のこと、ご家族のこと、その他なんでも、小さなモヤモヤが爆発する前に一緒にお話ししませんか。かわわでは、みなさんの暮らしの中に、ささやかな光が見えるようなお手伝いをしていきます。
センター長 小山菜生子
自然と音楽、運動が好きです。児童養護施設の心理士として、10年程相談業務を行ってきました。”お気軽にご相談を”とはいうものの、ご家庭の相談はなかなかしにくいものと思います。それでも、もし、何か困っていることがあるのであれば勇気を出して相談していただければ、できるだけのことはしたいと考えています。
私は絵を描くことと少年漫画が好きです。児家センで働く中で「誰かのためにがんばるにはまず自分が元気であることが大切です」という言葉に出会い、とても大切にしています。まずは自分のために少し余裕を作ることを考えましょう。もう一つ、まだ子どもと言われている君たちへ。何かモヤモヤしていることがあったら話したらスッキリすることもあるかも。一緒にゲームでも本でも読んでのんびりしよう。かわわは来ても平気な場所だよ。
私は体を動かすことや自然、プロ野球が好きです。8年ほど児童養護施設で子供達と一緒に生活をしてきました。日々の生活の中で苦しさが積み重なると自分を責めてしまい、辛くなることはありませんか?自分を気遣うことは余裕がない時ほど難しくなっていきます。
まずは自分を褒めましょう。どんな悩みでも構いません。何ができるか一緒に考え、ほっと一息できるゆとりを見つけられるようにお手伝いをしたいです。
絵本・自然の中で遊ぶこと・寝ることが好きです。保育園と子育て支援で10年程勤務していました。私たちは親・子どもである前に1人の人間。生きていく中で様々な課題を抱え、苦しさや辛さを感じることってありますよね。ここではみんな、話を聞いてくれます。手にぎゅっと勇気を握りしめて1歩ここへ踏み入れていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
「人間誰しも自分が一番大事!」ですから、皆さん、ご自身を大事にしてくださいね。頑張りすぎないでくださいね。何かお手伝いできることがありましたら、お気軽に当センターへご連絡ください♪
地域の皆様の日々の思いや葛藤に寄り添い、一緒に悩み考えていきたいと思っています。
DONATION
かわわでは相談支援の他、子ども達やご家庭に向けて食支援として食材のお渡し、こども食堂開催をしたり、工作教室や縁日などのイベントを実施したりしています。
これらを通して児童家庭支援センターを地域のみなさんに知ってもらい、より安心して足を運んでもらえるようなセンターを目指します。また、子ども達がもって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、基盤となる家庭を様々なかたちで支援します。
児童家庭支援センターの運営は横浜市からの補助金によるものですが、やはりそれには限界があります。資金があれば、さらに臨機応変に必要と思われる支援を展開できると考えます。ぜひ、ご寄付、ご寄贈を通して私達にご協力をお願いいたします。
皆様からいただいた寄付は、子どもたちが健康で文化的な生活を送るための
さまざまな活動に役立てられます